水曜日-保護六日目。

【朝】
明け方３時頃、腹減ったコールあり
ほっとこうかと思ったけれど
そーもいくまい…(T-T)
すぐに用意しますよーーー…と、ミルクを温める
仔猫、お腹が減ったのもあるけれど
どうやらトイレも片付けて欲しかったみたい
猫って、トイレが汚れてることが
我慢のできない生き物だったことを思い出す

ミルクを飲み終わったら、
珍しくそのままお眠りになりました（苦笑）
今日はたまたま、イレギュラーな時間だったのか？

私も寝直す。。。

中途半端に寝たせいか、
目覚ましが鳴り終るまで起き上がれんかった(^^ゞ)
仔猫は元気に腹減ったコール…。
３時間前に飲んだよね？(@_@)
もうお腹すいたのーーーー？？？
あんなにお腹パンパンだったのに。。。
出勤直前でいいかと思ったんだけどなぁ(^^ゞ)

そういえば、保護した日から
おっきー方してないねぇ…
猫のコトが載ってるサイトには
２～３日間隔って書いてあったんで
大丈夫だとは思うんだけれど
やっぱりちょっと、気になるなぁ…。

【夕】
帰宅すると、ドアの向こうで鳴き声が(^^ゞ)
はいはいはーい、すぐにご飯を用意しますよ。
と、仔猫に挨拶しながら台所へ行きながら
ひょいと箱をのぞいたら
「Σを!!!」
仔猫、トイレでおっきー方
してくれてましたo(^o^)o
そして、トイレの外の新聞紙の上で
おしっこもしてました(^^ゞ)。。。
どちらもわりと、ホカホカしていたから
私の帰宅ちょっと前にしたんだろうか？

…すぐに片付けて欲しいから、片付け係（私）を待ってしたんだろうか？

とか、ちょっと思ってみた…（Σ（仮）親ばか発想か!?（苦笑））

いや、とにもかくにも、トイレ万歳!!!

ミルク飲ませて、
ダンボール内の新聞紙敷きかえた
その間私の手にじゃれて絡んでくる（笑）
歯が生え始めているせいか、
口内がくすぐったいらしく、しきりに噛む(^^ゞ)
最初はあま噛みなんだけれど
気分がエスカレートしてくると痛い…
「痛い!!!」と言うとパッと口を離す
声に驚くのか、「痛い」がわかるのか？
我に返るというコトも考えられるけれども
ちょっぴりシュンとして見えるので
「痛い」がわかってることにしておこう
ひとしきり遊んだ後、
いつもはミルクを追加でやるのだけれど
今日は思い立って離乳食にチャレンジしてみた
ちっちゃい陶器の小皿に
ティースプーン山盛り１杯入れてみた
仔猫の側に置いたら、飛んできたよ(@_@)
「猫まっしぐら」というのは伊達ぢゃないなぁ
などと、商品に偽りないことを確認（笑）
半分くらいで満足したっぽい
でも、食べたねー！食べるねぇ。
明日の朝は、少し入れて行けるわ♪
これで日中も少し安心かしら？

火曜日-保護五日目。

【朝】
朝五時半頃に腹減ったコール。
ミルクを用意して仔猫のトコへ行くと
昨日と同じく、ダンボールのすみっこで
新聞紙をカイている
そんでもって、私を見上げて鳴く
やっぱり、おしっこのお知らせなのねー！
おしっこさせながら、
トイレっぽいモノいるなぁってことで
ミルクを飲ませた後工作開始！
ダンボールで簡易トイレを作りました（苦笑）

やっぱり「場所」として存在があった方がいいよね？

猫トイレの購入も考えたけれど、

里子に出すわけだから
モノを買い増やしたくないし、場所もないし…
まだ手のひらサイズだし？（苦笑）
新聞紙たくさん敷いて、
厚手のキッチンペーパーをその上に敷いて、
おしっこ場所に設置
さて、トイレと認識してくれるんだろうか？



【夕】
今日は定時。急いで帰宅。
部屋に帰った途端に腹減ったコール！(^^ゞ)
やっぱり音とかで帰宅がわかるのかな？

ミルクを用意して飲ませる
飲ませながらなんちゃってトイレを見たけれど
キレイなもんだ(^^ゞ)
やっぱり認識してもらえなかったかー(T-T)
ちょっと残念に思いつつ、
お昼休みに会社の向いにある
イオン内のダイソーで買った
猫じゃらしをダンボールに挿し込んでいたら…

作業中に仔猫がそれに飛びついてきた！
「猫」と冠してるだけあるのねぇ…と改めて感心。

仔猫が猫じゃらしに夢中の間に
ホームセンターへミルクの買出し

近所にスーパーが３～４件ある
ペット用品も若干置いてあるけれど
猫ミルクが置いてあるトコってないんだよね。
仔猫用の猫缶とかはあるのにね。


さて、ホームセンターから帰宅すると
なにやら鳴き声が…
Σをを！トイレでおしっこ成功してますよ!!!
うわーーー、なんか、嬉しい！
そっかー、おしっこひとりでできたのかぁ。
そんでもってそれを教えてくれたのね
偉い、偉いo(^o^)o
これで明日から日中少し安心～♪…？




　
　

月曜日

【朝】
保護四日目。（保護した日を一日目としてる）
朝５時頃から腹減ったコール。。。
声は小さいのに、私には大きく聞こえる(^^ゞ)
猫用の液体ミルクなので用意は楽かな。
ミルクを器に入れてお湯で少し温める
ちょっと飲んで落ち着いたら、おしっこ。
飲んだの全部出てるんぢゃ？
ってくらい出る（苦笑）




それからまた飲んで、飲んで飲んで
ひとしきりじゃれてきて、気が済んだら寝る
やっぱり小一時間くらい？
６時の目覚ましが鳴ったのを止める
お弁当作るの、ちょっとしんどいわー(^^ゞ)
身支度だけして、ちょっとウツラウツラ…

７時前、腹減ったコール
朝ほど飲まなかったけれど結構飲んだわ！
それから、おしっこの手助け後、出勤

お留守番頑張れー!!!

【夕】
大丈夫だろうとは思ったケド、
気になって１時間年休とって早めに帰宅。
部屋に入ったとたんに鳴きはじめた(^^ゞ)
帰ったのがわかるのか?!
急いでミルクを用意する
少しミルクを飲んだ後
自分からダンボールのスミッコヘ行く…
いつもおしっこさせてる場所なんだけれど
トイレと認識したのかしら？
移動後、新聞紙をカイて私を見上げて鳴く…。
そっかー、やっぱりおしっこかぁ

自立への第一歩だねぇ
賢い、賢い!!!

おしっこをすませた後、
今度はガフガフミルクを飲んで
ひとごこちついたのか、就寝…９時前だけどね
そして、私はこれから自分の食事の用意だ(^^ゞ)


　

お留守番

かねてから、約束をしていた日だったので
気にしつつも外出…

ギリギリの時間まで家にいて
ミルクとおしっこさせて、傍に居ました

ダンボールの中で暴れてるかなー…
それとも、お腹減ってへばってる…とか？
などと、脳内グルグルさせながら、夜帰宅

ちびっこは、スヤスヤ寝てました（ホッ）
（部屋の電気をつけたまま出かけてみた）
ケド、物音…気配？で眼が覚めちゃったのか
私を視認すると「Σミィーーーッ!!!」
そうだよねー、お腹減ってるよね
おしっこもあるよね…(T-T)
頑張った、頑張ったよ一日！

ミルク、ガブ飲みでした（苦笑）
ひとしきりお世話して遊んで、
うとうと寝入るまで小一時間くらいかな？
明日からもこんな調子だけれど
頑張ってもらうしか、ないよねぇ…と
寝顔を眺めてました(^^ゞ)。

病院へＧＯ！

朝、随分元気を取り戻したっぽい仔猫。
体温も戻ってきてるし、とりあえずひとあんしんダ！
なんとかかんとかスポイドでもミルクを飲むし
キッチンペーパー効果かおしっこも順調
寝床のカゴから顔がのぞくけれど
まだ越えられないのが幸い！
そんでもって、病院へ!!!
近い方の病院から～ってことで行ってみた
私的に「アタリ」な感じで即飛び込む

カラダつき、しっかりしてるんで大丈夫でしょう
生後２週間くらいかなー？
少し風邪ひいてるのと、若干脱水気味

ってコトが10分かからないうちにわかった。。。
あ、あと、多分女の子だろうってコトも。
昨日買ったミルク（未開封分）も持っていって
問題ないか確認もした（大丈夫だった）

６日分の風邪薬と目薬
そんでもって注射器（針なし）をもらう
診察料合わせて2,500円だった！
想像より安くてホッとしたわ

そんでもって、日中誰も面倒見れないのも相談？してみた
もしかしたら離乳食がいける…カモー？と
苦笑顔で言われた…うーん…(^^ゞ)(^^ゞ)(^^ゞ)

帰宅後注射器でミルクをやると、びっくりするほど、飲む!!!
やっぱりスポイドは飲みにくいのねー…と反省。
飲んで、飲んで、飲んで…寝る（苦笑）
先生は体温が戻っているから
湯たんぽはもう必要ないと言ってたケド
ちっちゃい子には、温もり必要なんぢゃ？
と一緒に寝床に入れる
擦り寄ってきたと思ったらスヤスヤ寝始めたんで、よし？

夕方、昨夜仔猫のことで、気持ちを慌しくしていた私の
相談にのってくれていた友達がお土産をイロイロ持って仔猫に会いに来た
手のひらサイズのこの時期の子に会えることはまずないもんねぇ(^^ゞ)
アレルギーぢゃなきゃ、きっと彼女が連れ帰ったに違いない

仔猫を保護した－其の四

しかし…この子、運がいいのか悪いのか…
正直、命を預かるのは精神的にキツイんだ
できればほっときたい、ホント、知らん顔してたい
けど、目の前に、死相は出てないにしても
一晩ほっとくとダメだろなーってのと遭遇しちゃうとね
三日前の出会いもあるしさ…
保護しても見捨てても、後悔するわけだから
死なれて後味悪いよりはと保護したわけだけれど

命の重さに、若干押しつぶされそう…
幸い、すやすや眠ってくれてる
寝言なのか時々なんか唸ってるケド(^^ゞ)

出費だなー…とかね、思う
そんなら病院行かなきゃいいぢゃん、と
ブラック思考の私がささやくけれど
やっぱりそうもいかん…と自分に言い聞かせる
里親探しどーするよ？とか
アパート、一応犬猫禁止だし…とか
脳内ぐるぐる(@_@)
事情を話せば一時的にはなんとかなるとは思うけど
（大家さん宅だって猫を飼ってるし）
けっこう気分に左右される人なので
タイミングがねー…(．．ゞ)。。。なんて思ったり…。。。

はぁ、とりあえず…明日明日。。。
全部、明日だ…(^^ゞ)

仔猫を保護した－其の参

仔猫、すやすや寝ている。。。
私が寝ている間に目が覚めて、カゴから出たらどうしよう？
なんて思いながら、一日を振り返る…

なんと慌しい夕方だったことか…。

今週は、週中くらいから疲労感に襲われてたので
今日は寄り道せずに最短コースで帰宅したんだよね
アパートの出入り口に差し掛かると
奥の駐車場に、隣の棟に住んでる子供たちが３人しゃがみこんで何かしてた
なんとゆーか、あるよね？隠し事チックな子供の様子（苦笑）
ゆっくり歩きにして自分の棟の入り口へ
視線に気がついたのか子供たち
発泡スチロールの箱を持って立ち上がって
ちょっとうろうろしながら、私の目線の死角へ
・
・
・
発泡スチロール？と、妙なひっかかりを覚えつつ、
怪しい人物になるつもりもないので自室へ…

三日前の大雨の夜、箱に入っていた２匹の仔猫
３時間近く悩んで、夜中に様子を見に降りたときには
箱だけ残っていて仔猫たちはいなかった
ヨチヨチ歩きっぽかったので高さのある箱から出るのは無理だったハズ
そういえば、隣の棟の猫好きの人の声がしていた
だから、その人が保護したんだと思ったんだよね
次の日（昨日）の朝、アパートの出入り口の小道には
カラッポの箱が置いてあるまま
（仔猫ごと持って行けばいいのに…と思った(^^ゞ)）
なのでちょっとホッとしていた
夕方、隣の棟の出入り口のところに
モフモフした暖かそうな布入りのダンボールがあった
…まさか？と思ったけれどのぞく勇気はなかった
しばらく見ていたけれど布が動く気配なし
ひっかかりを覚えつつ、やはり自室へ
今日の朝、通路にあったダンボールは郵便受けの上に置かれていた
（棟の出入り口のところに各部屋の郵便受けがある）
さすがに生き物が入っているなら
あの高さには置かないだろう！と安易に安心して出勤
それから夕方の光景になるわけだけれど

部屋に戻って夕飯の支度をしていた時に外で怒鳴り声が！
どうやら子供たちのお母さんらしい…
途切れ途切れに聞こえる内容で、
発泡スチロールの中には仔猫がいることが判明

…やっぱり(．．ゞ)

喧々諤々怒鳴ってる。
（本人叱ってるんだろうけれど、どう聞いても怒鳴るだった）
10…15分くらいかしら？静かになった。
空もなんとなく夕暮れになってる…
台所の窓から、そーっと駐車場をのぞく
全部は見えないのだけれど、
辛うじて見える駐車場の隅っこに発泡スチロールの箱が…

ちょっとねー…なんかさー…あれーーー？って思ったんだよね

確かにペット禁止ぢゃあるんだけれども里親探すくらいはしてもー？と(．．ゞ)
いや、そりゃ、家庭の事情ってもんがあるから
わからんでもないんだけれど、でも、なんか納得いかん

大手を振って様子を見に行くわけにも行かないので
そーーーっと…ホントにそーっと箱を覗きに行った
仔猫が居なかったら、それで安心だしさ

発泡スチロールの箱の中には、乾いていて、
使い古されてるっぽいバスタオルがぐしゃっと入ってた
見た目、静かなもんだ…そこで安心してればよかったんだろうけど
妙に気になることって、あるよね？
タオルをそーーーっとはぐってみたら…（以下壱参照）

仔猫を保護した－其の弐

ホームセンターでミルク、スポイドと一緒に
寝床用にするためにカゴを買った
験を担ぐわけではないけれども、なんとなく赤系
（赤って元気が出る色らしいから(^^ゞ)）

ヒトゴコチついている仔猫を湯たんぽペットボトルと一緒にカゴヘ
ちょうどベッド脇のチェスとの上のスペースに収まった！
仔猫が寝てるのを横目に、近所の病院を検索
とりあえず２軒発見！
１軒は存在を知っていたんだけれど
いまいち、なんとなく雰囲気微妙～な感じ
もう１軒は…かなり近くだけれど知らなかった
私の生活圏内区画から、１ブロック向こうだった
どちらも土曜日は午前中やってる！
とりあえず、知らない方の病院の前を通って様子を見て
知ってる方のとどっちがいいか決めよう

仔猫、眼が覚めるとミルクを要求
（鳴き声、細くて小さいので助かる(^^ゞ)）
スポイドは飲みにくそうなんだけれど
他にないしね、頑張ってもらってる(^^ゞ)
やっぱり哺乳瓶買うべきだったのか？と後悔
いや、うん、あったんだ、哺乳瓶
でも、箱に書いてあることが、
急いてる私には妙に扱いづらく読めて…やめたのデス

仔猫を保護した－其の壱

哺乳期の仔猫…じゃりじゃりのドロドロでびしょぬれ
晴れてる日に、なぜ？と思ってしまう状態
かなり体が冷えていたけれど
死相はでていなかった…まだ…

この子、三日前にアパートの出入り口のところで
かなり厚手のしっかりした箱に入ってた

あの時は、２匹いた…
眼パッチリして、仁王立ちで鳴いていた子と
箱のスミで、眼もあまり開いてなくて丸くなっていた子

この子多分、あの時丸かった方だわ

ガシッと掴んで部屋へ帰る
大丈夫、まだ死相は出てない！

タオルに包んでダンボールの中に入れ
ペットボトルにお湯を入れて
薄手のタオルに包んで仔猫の側に
８時閉店のホームセンターに
ギリギリ間に合いそうだったんで
駆け足で猫用のミルクとスポイドを買いに走る
・
・
・
三日前に、２匹を保護しようかと思いつつ
世話をしたことがないコトで躊躇していて
あっちこっち、サイト見ていたのが役立った(^^ゞ)
人間用の牛乳だとお腹壊すのは知識としてはあったけれど
スポイドまでは、気がつけなかったと思うもの

買い物して帰宅したら、仔猫、体温が戻ってきてるのか
呼吸が楽になって寝息を立てていた
そんぢゃミルクを、と言いたいところだけれど
全身じゃりじゃりの土汚れ
（水溜りにでも突っ込んだのか?!って感じ）
乾いてきていたところに申し訳なかったけれど
洗面器にぬるま湯入れて、まずは汚れ落としダ(^^ゞ)

若干手足バタバタしたけれど、すぐに諦めた感じ
それからタオルで拭いて拭いて
とりあえずミルクだ！
サイトとかでは「仔猫用のミルクを～」なんて書いてあったけれど
近所のホームセンターのミルク(液体)には
「猫用」って書いてあるのしかなかった

もちろん粉ミルクには「子猫用」って書いてあったけれど
なんか、こう…作るユトリなんてない気がしたのと
けっこーな量がある感じがして…ヤメタ(^^ゞ)

大丈夫なのか？と思いつつ
「猫」と冠してあるから明日病院に行くまで凌ぐなら
いいだろうと勝手な判断で購入(^^ゞ)

お互いギコチナイ状態で飲ませたり飲んだり
仔猫一息？ついた感じだったんで
今度は排尿にチャレンジ！
私が下手なのは諦めてもらうしかない(T-T)
それでもなんとかおしっこしてくれました
なんか、もうそれで、ホッとしました(T-T)
けれどお腹はパンパン…
うーーーん、まだたまってるのかー？
普通のティッシュじゃサラサラ過ぎるのかしら？と
（猫の下はザラザラしてるの思い出したの）
キッチンペーパーを湿らせて促してみたら
Σ出てくる出てくる!!!(@_@)
おっきー方もしてくれたのが嬉しかった(T-T)
仔猫に詳しくない私が見てもお腹ペッタンコ!!!
ただ、軟らかかったんでお尻まわりベタベタ(^^ゞ)
もう一度、今度は下半身だけぬるま湯で洗って
ホントにホントに（私が）ヒトゴコチ(@_@)