ななめ思考モード

通勤しながらなんとなくグルグル。
人の細胞ってさ、
数年で完全に入れ替わるらしい。
今の私には３年前までの細胞は
まったくないわけだ…
見た目は同じ私でも、
この３年会ってない人には
実は全然知らない人と同じなわけよね。

生きているのは
相変わらず切ないんだけど
それでも、過渡期は通過してる
「時間が解決する」のは
あながち細胞の入れ替わりに
関係してるよーに思う

そこでなんとなく思った。

「記憶」ってどこに属するんだろう？
カタチのある細胞に宿るのか
カタチのない魂魄に宿るのか
…どちらにも、なのかもしれない
「出来事」みたいなことは魂魄が、
それに属する感情のようなものが
細胞に宿るのだとしたら、
事実は覚えているけれど、
それに伴う感情は、
細胞の入れ替わりとともに
薄らぐんぢゃないかな？？？
（和らぐ？）

なんとなく、
そんなことを思いついた朝。